目で見える物は真実であり、目で見えない物は予測である。

が・・・・

本当にそうであろうか?

人の心理は目で見えないが、心理とは行動や言葉に変え姿を現す。

その姿は心理の形であり、予測以上、真実未満と考えるのが私流だ。

 

麻雀ではオーラスこそ人の心理は姿に変えやすい。

親 9000点

南家 19000点

西家 33000点

私 北家 39000点

ざっくりとした点棒状況だが、こんなオーラスがあったとしよう。

残り3巡となりリーチや仕掛けが入ってない状況である。

私の手牌はこんな感じだ。
三萬:麻雀王国四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国六萬:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三索:麻雀王国五索赤:麻雀王国七索:麻雀王国西:麻雀王国西:麻雀王国西:麻雀王国

ツモ六萬:麻雀王国で聴牌した。

ドラは七索:麻雀王国

問題はここからだ。
三索:麻雀王国切りかドラの七索:麻雀王国切りで迷ってはいけない。

ここは西:麻雀王国で降りを選択するべきである。

なぜか?

この1局でトップを取るにはカンチャン待ちでのあがりでは無く流局だからだ。

この場面、流局で親のノーテンは自分のあがりと同等の意味を持つ事を忘れてはいけない。

この局の点棒状況をもう1度考えてみよう。

親 9000点

南家 19000点

西家 33000点

私 北家 39000点

 

まず2着目だが、リーチや仕掛けをせずに聴牌してるケース。

条件は1300、2600以上。

点数が足りてる可能性が充分ありえる役アリのダマテン。

点数が足りず手替わり待ちをしてても残り3巡なら裏ドラ期待でリーチにくる可能性は高いことから

考えられるのはノーテンか、点数充分のダマ。

 

次に3着目だが、満貫以上直か、跳満ツモが着順を上げる条件。

こちらは点数が全く足りないダマ聴牌かノーテンが濃厚である。

なぜなら、ダマ4ハンならリーチをかけなくては跳ねツモにならない。

ダマ5ハンならリーチをかけツモ裏1で倍満のトップなのである。

よって考えなくてはならないのがダマの7ハン役以上かノーテンかである。

 

ここが1番肝心なのですがラス目の親はどうなのか?

聴牌か?ノーテンか?

これは90%以上聴牌していません。

なぜダマがないのか?

簡単です。

これを読んでる一人一人に伺います。

この状況であなたは親です。

聴牌してたとしてダマにしますか?

おそらく9割以上の方はリーチでしょう。

もちろん国士無双や四暗刻ならダマの可能性はありますが、

私が見る限りほとんどのケースでリーチをかけています。

勿論私もリーチをかけます。

役のありなし、打点の高さに限らずです。

この状況でダマに出来る人は漫画の登場人物か、麻雀でご飯を食べれる人達です。

フリーに来るほとんどの人達はこの状況での親はリーチをかけています。

よって、ノーテンが濃厚なので上家でトップ目の私が聴牌をさせるような打牌をしてはいけません。

もちろんその間に親が聴牌を入れたり、本来の待ち牌であったカンチャンをあがり逃す可能性もあります。

ただ、私の場合三索:麻雀王国七索:麻雀王国切ってもリーチはしないのでツモでのあがり逃しですが。

そのカンチャンツモの可能性のリターンと、

2着目への放銃、もしくは親への聴牌させる打牌のリスクを考えれば

この巡目ならベタ降りが最良だと感じています。

親が聴牌して、3人聴牌で3000点払ったとしてもです。

ここで大切なのは親が聴牌していない可能性が大であると気付くか気付かないかです。

このラス親の心理を読み、鳴ける牌出せ~って声に耳を傾け自分の聴牌よりも牌を絞り、

親がノーテンと牌を伏せた時に、

あなたの目に見えなかった物が真実となる瞬間となります。

麻雀パラドックス26局へ続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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