麻雀に於いて
悔しい思い、自分が下手くそだとういう思いから目を背けていたら多分
そこがその人の麻雀の到達点であろう。
限界という言葉を使わないのは、到達点はまだ伸びしろあるという願いからだ。
本日3月16日はアミューズの記念日でもある。
今日から新たな気持ちで麻雀が打てる!
そんな悔しい思いを昨日することが出来た。
昨日新規で来たそのお客様は、極力失礼のないように書けば
第一印象『普通』であった。
もっと言うと麻雀に対しての溢れんばかりの情熱はさほど感じなかった。
もちろん見た目での話である。
このあと数分後に私の期待は嬉しいほどに外れるのだが・・・
私の麻雀における、この人強い!と感じる第一条件は
押してるのか、降りてるのか分からないという事である。
わかりやすく言うと癖がないのだ。
安全牌を切るときも、危険牌を切る時も一定のリズムで打てる事である。
強打をしてくれる人は1番楽だ。
私、今押してます!と教えてくれるのだから。
長考する人も同じである。
降りたのか、廻ったのか、押すと決めたのか、その何秒間で何かを決めてるという情報が入ってくる。
その人は3半荘一度も乱れることのないリズムで危険牌を静かに河に放っていた。
最後まで押すかと思えば一転。
ドラでも赤でもない牌で迷うことなく降りている。
彼の中では準備というシステムが完成しているのであろう。
なので2件リーチ、3件リーチになろうが関係ない。
というより河を見る力が誰よりも早いのであろう。
これは聴牌してリーチをかけるかどうか、カンチャンで受けるか、シャボで受けるか
はたまた、安牌の字牌を残しておくか先に切るか、リャンカンをどちらでリーチしようかetc・・・
それによる少考、長考は日常茶飯事のアミューズの中では間違いなくトップクラスの打ち手だ。
そうは言っても私を含めたアミューズの麻雀打ちが劣っているという話ではなく、
私の中で久々に出会った苦手な逸材であっただけの話である。
以前スタッフにいた徳Mくんはその当時、点棒持たせたら彼から奪うことは至難であった。
私は彼をベタ降りの神様と呼んでいたがw
はたまた、パンチ力はあれど守備力が弱い人。
それぞれストロングポイントとウィークポイントがある場合がほとんどだが、
彼はそのどちらにも属していない。
あえて言うならシステマチック雀士。
でも、機械的という意味では無く、迷いがない熱のある雀士であった。
私は1半荘彼と同卓したが、トップの彼をどうしても捲りたい思いが強く
親番で18000点を見逃し、もちろん悪い方に転がり終了という結果で終わった。
久しぶりに出会った私の1番苦手な相手に昨日も結果を出せずに終了となった。
悔しい思いが1番であったが、理不尽が多い麻雀の中で納得の出来る敗北であった。
終わった後の爽快感たるやw
もっと強くなりたい意欲が増しに増した。
自分のダメなところを挙げればキリがないが、はっきりと分かったことが1つある。
麻雀が強くなりたい。
そんなシンプルなことだが、
今日4周年を迎えるこの日に、私に新しい麻雀欲をくれたご新規様に感謝せねばなるまい。
もし、また同卓することがあり、
少しのわがままを言わせてもらえれば心底麻雀に没頭したい。
たとえ1半荘だけでも。
麻雀パラドックス29局へ続く。
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